“それ、神経の症状かも?”ただの疲れとの違いをチェック!

受診のヒント|気づきから受診までのステップ

「最近ずっと体が重い」

「寝ても疲れが取れない」

「でも病院に行くほどじゃない…よね?」

そんなふうに感じていた頃の私。

でも今思えば、それは“神経のサイン”だったのかもしれません。

今回は、

**「ただの疲れ」と「神経の異常」**の違いを

わかりやすくチェックリストにしてみました。

神経の症状って、どんなもの?

神経の異常というと、大げさに聞こえるかもしれませんが、

実は「日常のちょっとした変化」にも表れるもの。

たとえば…

・手足の力が入りにくい

・表情がうまく作れない(顔の左右差)

・ろれつが回らない

・だるさや脱力感が強い

など私が経験したのも、「ただ疲れてるだけだよね?」と

思ってしまうような、小さな違和感からでした。

“ただの疲れ”と“神経の異常”の違いチェックリスト

下のリストのうち、当てはまるものが多い人は、

一度、神経内科や内科への相談を考えてみてください。

✅ 一晩寝ても疲れが取れない

✅ 動かしづらい手足がある(片側だけなど)

✅ 表情がなんとなく作りにくい

✅ 夕方になると顔が左右非対称に見える

✅ しゃべるときにうまく言葉が出ない・ろれつが回らない

✅ 何かを持つと手が震える/力が入らない

✅ 特に理由はないのに、だるさがずっと続く

私も、気づけなかった

実際、私も最初はこう思っていました。

「子育てで疲れてるだけだよね」

「年齢のせいかも」

「病院に行っても“異常なし”って言われそう」

でも、その“気のせい”が、あとから振り返ると

最初のサインだったと気づいたんです。

迷ったら、記録してみよう

気になる症状があるときは、以下のように

メモで残しておくことがおすすめです。

✎︎______________

・いつから症状が出ているのか

・どんなときに気づくのか(朝?夕方?)

・どのくらいの頻度で起きるのか どの部位に違和感があるのか(右手?顔?)

・体調以外で気になること(メンタル・生活リズムなど)

✎︎______________

記録があれば、受診のときにもスムーズに説明できるし、

医師もより的確な判断ができます。

おわりに

「まだ大丈夫」と思っていても、

体は小さくサインを出してくれているかもしれません。

この記事が、「自分の体と向き合うきっかけ」になればうれしいです❁.。.:*

次回は、

…….「実際に神経内科を受診するとどうなる?」……

というテーマで、受診の流れについても書く予定です。

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