治療が始まった頃、思っていた以上に副作用や生活の変化がつらくて、正直心が折れそうになりました…。
同じように「この先、どう乗り越えればいいんだろう」と不安な方もいるのではないでしょうか。
今回は、私が経験した治療生活と、その中で見つけた「ちょっとした工夫や便利グッズ」をお伝えしますね。
少しでも心が軽くなるヒントになれば嬉しいです✨
私のリアル体験談
病名が分かってすぐに1ヶ月半ほどの入院が決まり、治療がスタートしました。
ステロイドパルス療法、胸腺摘出手術、その後もステロイド内服や免疫抑制剤(タクロリムス製剤)、血液吸着療法など、初めてのことばかり。
さらに術後には声帯亜脱臼が起きて耳鼻科で声帯手術も受け、退院後も内服治療が続いています。
治療の副作用で顔のほてりやむくみ、声のかすれ、目の疲れなど、本当にいろいろな症状と闘いました。
そんな中で「入院生活を少しでも快適にしたい!」という気持ちが強くなり、自分なりに工夫をしてきました。
入院生活を快適にするために私が使ったアイテム
⭐︎1. 自分に合う枕で安眠を確保
病院の枕が高くてなかなか眠れなかったので、低反発タイプの枕を持ち込みました。
おかげでぐっすり眠れて、治療へのエネルギーもチャージできた気がします。
✴︎2. 冷却用品で副作用対策
顔のほてりやむくみ対策に、数種類の冷却ジェルシートを病室の冷蔵庫に常備しておきました。
病院にも氷嚢やアイスノンなど常備されているのですが、看護師さんを呼ぶ行為に抵抗がある時間帯など…ありますよね。そんな時でも気兼ねなく自分のタイミングで使用できるし、色々なタイプのものを自分で用意し冷蔵庫に常備しておきました。
副作用で顔が熱を持った時、微熱で寝苦しい時、本当に助かりましたよ。
⋈3. 耳が痛くならないマスクで喉の保湿&感染対策
長時間マスクをつけていると耳が痛くなるので、夜間の就寝時のみ柔らかい布タイプのマスクを選びました。
喉の乾燥予防にもなるし、感染対策にも◎。
❇︎4. アロマの香りでリラックス
眠れない夜や不安な時は、タオルハンカチにお気に入りのアロマオイルを少し垂らして枕元に置いてみて⭐︎
優しい香りでホッと安心できました。
♪5. 音楽でリラックス(スマホ&イヤホン)
私の病気は画面を見ると目が疲れて症状が悪化するので、スマホで音楽やラジオを聴いていました。
今はラジオアプリ豊富なのでおすすめですよ。
Bluetoothイヤホンならケーブルが邪魔にならず、快適でした。
最後に
治療生活は本当に大変で、心も体も疲れてしまうことが多いですよね。
でも、こうした「ちょっとした工夫」や「便利グッズ」で、少しでも自分のペースを取り戻せたら治療にも専念できるし入院生活のストレスも軽減されると感じました。
私が紹介したものは、あくまで「私には合った」ものなので、もし試すときはぜひ自分に合うものを選んでみてくださいね。
みなさんの治療生活が、少しでも穏やかで前向きな時間になりますように✨
もし他にも気になることや「これも便利だったよ!」というアイデアがあれば、ぜひ《お問い合わせ》から教えてくださいね✏︎
一緒に乗り越えていきましょう!
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