赤ちゃんを実家に預けて入院生活を送っていた私。
「ちゃんとごはん食べたかな?」「泣いてないかな?」――そんな不安は、離れている間ずっと心の片隅にありました。
でもある日、母が連れて行ってくれた【地域の子育て支援施設「つどいの広場」】での時間が、私の心をぐっと落ち着かせてくれたのです。
この記事では、預けたあとの“つながり”の持ち方や、赤ちゃんと安心して過ごせる工夫について、体験を交えながら紹介します。
赤ちゃんを預けたあとも「心がつながる時間」をつくるには
入院中、「預けている」と頭ではわかっていても、
心のどこかでは「離れてしまった」と感じてしまっていました。
でも、実家に戻った週末に、赤ちゃんと一緒に短時間でも過ごせる時間をつくったことで、少しずつその距離が埋まっていきました。
中でも助けられたのが、【地域の「つどいの広場」】という場所でした。
そこは、ただ赤ちゃんに会うだけではなく、一緒に過ごすことに“意味”を感じられる空間だったのです。
大船渡市のつどいの広場とは?赤ちゃんとのおでかけ先におすすめの理由
私たちが訪れたのは、大船渡市YSセンター内にある「つどいの広場」。
☘️ここはこんな場所です:
対象:0歳~就学前の子どもと保護者・妊婦の方
開設日時:火~土曜日 10:00~16:00(12:00~13:00は休憩)
休み:日・月・祝日・年末年始
内容:自由に遊べるスペース/子育て相談/他の親子との交流
サポート:保育士や支援員が常駐。話しかけやすく、温かい雰囲気が◎
母が赤ちゃんを連れて何度か訪れていたこともあり、赤ちゃんもすんなり馴染んでくれました。
私は短い時間でしたが、赤ちゃんの表情や成長を肌で感じられる貴重な時間となりました。
◌̥*⃝ つどいの広場
大船渡市の「つどいの広場」は、親子が安心して過ごせる交流スペースです。
保育士さんや子育て支援員と話せる環境で、赤ちゃんとのおでかけ先にもぴったり。
赤ちゃんとの短時間外出に持っておいてよかったグッズ
預けているとはいえ、会いに行くときには“ちょっとした外出”の準備が必要でした。
短時間でも、安心して一緒に過ごすために「これは持って行ってよかった」と思えたものをご紹介します⸝⋆
私が実際に使ってよかったアイテム
◉大容量マザーズバッグ(ポケット多めで整理しやすい)
◉おむつ替えシート(清潔&折りたたみ式)
◉携帯用除菌スプレー&おしりふきケース
このような「ちょっとした安心感」が、赤ちゃんにも伝わる気がしていました。
そして、私自身も「ちゃんとママやってる」と思えて救われていました。
つどいの広場は全国にもある?自分の地域でも探せるヒント
「つどいの広場」は大船渡市だけでなく、全国多くの自治体で設けられている育児支援施設です。
たとえば、次のようなキーワードで検索すると見つかる可能性があります:
「◯◯市 つどいの広場」 「◯◯市 子育て支援センター」 「親子 遊び場 無料 自治体」
お住まいの地域でも、預け先での安心感を深める場が見つかるかもしれません。
一度調べてみることをおすすめします。
まとめ|離れていても“ちゃんとつながってる”と感じられるために
赤ちゃんを預けて入院する――それは、心に大きな負担がかかることでした。
でも、「会いに行く」「一緒に過ごす」という小さな行動を通して、私たち親子のつながりは少しずつ深まっていきました。
地域の「つどいの広場」は、そんな“親子の安心”を支えてくれる場所です。
赤ちゃんを預けている間も、「離れている」ではなく「ちゃんとつながっている」――
そんな風に感じられる時間を、あなたにも届けたいと思っています。
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