【体験談】検査結果で病名が判明|安心と不安が入り混じる診断後のリアルな心境

神経内科の受診体験, 病気と向き合う

体調の不調が続いて、ついに神経内科で検査を受けた私。

今回のブログでは、その検査結果を受け取った日の気持ちや、病名がわかったときの安心感、そしてその後に押し寄せた不安について、リアルな心の動きを綴っています。

同じように「なんとなく調子が悪い」「病院に行くか迷っている」そんな方にこそ、読んでほしい内容です。

病名がわかってホッとした自分がいた

神経内科で検査を受けた日から数日後。

ついに、検査結果を聞く日がやってきました。

診察室に入ると、先生は穏やかな口調で検査結果の説明をしてくれました。

思っていたよりも淡々と…でも、それが逆にリアルで、妙に落ち着いて聞けたのを覚えています。

「〇〇〇という病気の可能性が高いですね」

そう言われたとき、不思議と“ショック”よりも“安心”のほうが大きかったんです。

ずっと続いていた体の不調、モヤモヤした不安…。

それが「名前のあるもの」になったことで、「私がおかしいんじゃなかったんだ」と思えました。

答えのないまま体調不良に悩まされていたあの時間。

周りにうまく説明できず、「気のせい?」「疲れすぎ?」と自分を責めていた日々。

そのすべてに、ようやく「理由」がついた感じでした。

安心のあとにやってきた、もう一つの感情

でも、その安心は長くは続きませんでした。

頭の中にはすぐに「これからどうなるんだろう?」「治るの?」「家のこと、子どものこと…」といった不安が押し寄せてきました。

特に私の場合は、子育ての真っ最中。

自分が倒れたら、家の中がどうなるか…考えるだけで苦しくなります。

でも、現実は目の前にある。

不安を抱えながらも、進まなければならないんですよね。

今の私にできること

今はまだ「完治」に向けての道のりが見えていない段階です。

でも、わかったことがあります。

◉体の声にもっと耳を傾けること

◉一人で抱え込まないこと

◉病名がわかったからこそ、正しい対処ができるということ

この記事を読んでくださっている方の中にも、同じように不調を感じながらも「病院に行くほどじゃない」と我慢している方がいるかもしれません。

でも、病気って“早くわかること”が何よりも大事なんです。

私のように、症状が進んでからではなく「気づいた時」が受診のタイミングかもしれません。

まとめ:診断はゴールではなくスタート。だからこそ、今できることを大切に

病名がわかったことは、ゴールではなく「これからの人生をどう生きていくか」のスタート地点。

不安はゼロにならなくても、「名前がわかる」だけで、自分を受け入れる準備ができたように思います。

同じように体調不良で不安を抱えている方がいたら、ぜひ一歩踏み出して、検査を受ける勇気を持ってみてくださいね。

それが、未来の自分を守る一歩になるかもしれません。

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